
うおっ、眩しい!
会場着いたときには飛行開発実験団(ADTW)の飛行展示が始まったところ。
北側のメインの会場からは真逆光となるのでまともな写真は撮れない。こういうときはカメラ置いて肉眼で鑑賞モード。F-2とF-15で加速勝負をしたりとかはむしろ見てるだけの方が楽しい。
ADTWの航空自衛隊創設60周年記念塗装機は旧塗装が施されたF-4EJ初号機。オープニングフライトで飛行後、旧塗装されたタンクも取り付けられて地上展示。

逆光で色が分かり難いけど上面ガルグレイ、下面ホワイト、風防の前にはアンチグレアのブラック。国籍マークや機首の機番、部隊マークが現行の小サイズのままなのは規定で変えられないのかも。
KC-767とF-15、F-2の模擬空中給油展示。

飛行展示を終えたADTWの各機、パイロットが手を振りながら会場前をタキシング。

両手振ってます。

F-4は地上展示エリアに戻ってきました。ファントム格好良いなぁ。

C-130の飛行展示。離陸後低高度で加速してから急上昇。旋回等を行った後、不整地着陸を実施。

プログラムでは以上で午前の飛行展示は終わり…と思ったら“これからXC-2の試験飛行を行う”とのアナウンスが!
随伴機のT-4が先に離陸し、地上展示されていたXC-2がタキシング・・・までしたところで何かトラブルがあったのか暫く動き無し。

T-4も上空をパスしてXC-2の離陸を待つが・・・
結局フライトは中止となって観客の前をタキシングだけ行って展示位置に戻ってきました・・・。

サプライズとして用意してたんだろうけど残念。
今年はブルーインパルスが不参加。会場も例年より人少なめ?
午後まで時間あるので格納庫内の装備品展示を見る。飛行展示に姿の無かったF-2初号機はここに。

UAV。


XASM-3。

時間のあるうちに南会場へ。シャトルバス乗り場が混んでたので徒歩で移動。11月下旬にしては高い気温の中、厚着でカメラ機材背負って2.5km歩くのはさすがにきつかった(;´Д`)
南会場は順光側といっても滑走路の端の方なのでショーセンターから遠い。それでも今年から少し中側に拡張された場所に“航空機撮影特設エリア”が設けられたので幾らか改善されそう?
救難展示・・・は自分の場所からはUH-60の姿が見えず。上空ぐるぐるしてるU-125Aも見えるのはお腹だけ。

そして午後の飛行展示を行うADTWの各機が離陸。





編隊が来るまでの間は単独機の機動飛行が繋ぎ。

そして岐阜名物“異機種大編隊”。1パス目はデルタ隊形。

前に南会場から撮ったときは大編隊を真下から見る感じだったけどこの角度なら良い感じ。
機動は真上気味なので追うのが難しい。

異機種大編隊2パス目は傘型。

F-2も機動飛行。

異機種大編隊3パス目は航空自衛隊創設60周年を記念した“60”の文字。

最後にC-1が機動を行って全飛行展示終了。
再び北会場へ(今度はバスで)。
ほとんどが揃ってる岐阜基地なので、数少ない外来機のうち百里のRF-4が帰投のため出発。

F-4の後方のUH-60は観客に向かってお辞儀してから小松基地へ帰投。

日が西から射すようになってF-4の記念塗装にちょっとだけ日が当る。順光で写真撮りたかったなぁ。