
3日間ポイントを変えながら撮影するつもりだったけど、2〜3日が悪天候の予報だったので1日は本命の然別〜銀山間のポイントへ。
天気は薄曇り。2時間ぐらい前にポイント前の道路に着いたらすでに車が沢山・・・。そこから線路脇を歩いてポイントへ。人も沢山いたけどなんとか撮影場所確保。
列車は1時間に1,2本通るだけ。そんな貴重な列車で試し撮りしてカメラの設定しながら待ち続ける。

11時頃、遠くで汽笛の音が!そして・・・

きたー!!
上り坂をゆっくり力強く走ります。

ピークは過ぎたけど紅葉した山中を黒煙を上げて走るニセコ号らしい姿を撮れました。
2日は予報通り雨と強風のため撮影には行かず。3日はさらに悪化して雪まで降る天候でしたが、最終日なので野外には出ないでラストランの様子を小樽駅と札幌駅ホームだけで撮ることにしました。
ニセコから戻って小樽駅に到着。みぞれ混じりの雨がヘッドライトに照らされています。

一昨年はC11 171でしたが、昨年と今年は2灯タイプ“カニ目”のC11 207が使われています。

小樽からは後ろから押していたDE15が先頭になります。

これ撮ってからニセコ号の1本前の列車で札幌駅へ先回り。
ニセコ号、最後の走りを終え札幌に到着。

見慣れた札幌駅のホームにSLが止まっている様子はなんか不思議。

乗客を降ろした後、すぐに苗穂の車両基地へ向けて走って行きました。
安全対策を重視するため無くなってしまうのは残念ですが、またいつか復活することを願ってます。
できればC62で・・・。